2011年9月23日金曜日

明日は、栃の王国見学会

台風も過ぎ去り、三島町は7月のような豪雨にはならずすみました。

ただ、県内では郡山や須賀川など被害がありました。

明日、秋の「栃の王国」見学会を開催いたします。

今回は、巨木を見に行くことと先月の大雨でどのように山が変化しているのか。
観察に行きたいと思います。

それと、参加者たちと車座になって震災後の事など、話を聞きたいと思っています。

2011年9月7日水曜日

欅のテーブル完成。

先日、須賀川市から木工体験者が製作にやってきました。

6月に開催した「山と木の市場」にて欅板を購入したAさん。

2日間の製作でとてもきれいな天板が仕上がりました。足材は、桐の切り株。


最後の仕上げです、ご苦労様でした。

艶・木目とてもきれいです!!











 丁寧な仕事をしてくださり、ありがとうございました。
仕事部屋で使うといっていましたね。これで、仕事がすいすい運びますよ!!

2011年9月3日土曜日

秋の新作。。。

 奥会津もまだまだ暑い日が続いています。

今日は台風の影響で風がつよく、お店ののぼりが飛んでいってしまいそうです。

このあたりは、普段は大風が吹かないところなんですが。。。

嵐に負けず、お店は営業しています。

--- 新作情報 ---

2011年9月1日木曜日

つるのIORI のご紹介。


はじめまして、モデルハウス「つるのIORI」の仙石です。
今日はこの場をお借りして、つるのIORIの紹介をさせていただきます。

まずは概要をさらっと説明。


 つるのIORIは木造2階建ての木造住宅です。奥会津地域で産出された木材だけを使用し、板倉工法と昔ながらの木組みによって建てられています。

つづいて、つるのIORIの特徴。

1.      地場木材だけを使う。
 「家は地元の木で建てるのが一番」と会津の大工は口々に言います。木は伐採された後も水分を吸ったりはいたりして生きています。木が育ってきた環境と近い所で木材として使ってあげることで、丈夫で長持ちする理想的な家が出来るそうです。
 また、奥会津地域は木材の宝庫です。山には使われずに眠っている大木がたくさんあります。生長しきった木を使うことで森林の世代交代を促し、山を若返らせ元気にすることにもなります。

2.      板倉工法と伝統的な木組みで造られている。
 筑波大学教授 安藤邦廣さんが提唱する「板倉工法」と昔ながらの木組みを組み合わせた造り。釘や金具を極力使わずに分解して移築可能な造りとし、都会住民の住み替え、セカンドハウスや期間限定のショップなどに対応出来ます。

3.      あらゆるところに木材が使われている。
まず、フローリングは5種類の木が使われています。三島町特産の桐や栗、くるみ、赤松、杉。それから、木製サッシは建具屋さんが特注で作ってくれました。ガラスは復層ガラスで結露の心配もありません。また、薪ストーブとキッチンのガス周りの壁には、火が近づいても燃えにくい不燃処理された杉が使われています。

ここでは伝えきれない魅力がいっぱいありますので、
ぜひ一度遊びにきてください。お持ちしております!


–––– 施設情報 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––

■地場木材のモデルハウス「つるのIORI

【住所】〒969-7406 福島県大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平687番地
【開館時間】9:00 17:30 【定休日】水曜日、木曜日
【電話】080-1668-9643 【メール】iori@sakuma-k.co.jp
twitter@tsurunoiori

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